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YORi-SOU がんナーシングのお知らせ

2018年03月11日

メルマガ「YORi-SOUタイム」1号を全文公開します☆その2


引き続き、メルマガ「「YORi-SOUタイム」1号の
内容をお届けいたします。

「ヨウイチのコンイチ」をご担当くださっている、
小誌編集委員でもある中村陽一先生は
こんなかたです☆
(笑顔がすてき)

あともう一回続きます。



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□       がん系認定看護師が語る徒然エッセイ
■        「ぱんしゃんの緩和なひととき」
□            ∞ぱんしゃん∞
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がん看護のエキスパート“ぱんしゃん”がお届けする楽しく、ときに辛口
の徒然エッセイ。噛めば噛む(読めば読む)ほど面白くなってくるかも?

 皆さま、はじめまして。これからしばらく、このエッセイを担当させて
いただくぱんしゃんです。どうぞよろしくお願いします。寒さは一段と増
していきますが、陽が長くなることで春を感じている今日このごろです。
あぁ、長かった大殺界よ、立春とともにさようなら(泣)。

 緩和ケアチームで活動しはじめたころは、よく患者さんにアロマやマッ
サージ、リフレなどをやっていました。イレウス患者さんのお腹のつらさ
のケアの依頼があり、70歳代の男性患者Aさんの部屋に伺いました。お腹
への直接アプローチはせず筋緊張のある腰背部のマッサージを始めました
(それがぱんしゃん流)が、何となくマッサージに気がない感じ。(私の
ゴッドハンドにかかればみんなうっとりするのに、極端な緊張か人見知り?)
そんな妄想をしていると、入ってきた担当看護師にAさんが「お前じゃ話に
ならない、上司を呼んでこい!」と突然の怒号。当然のごとく、マッサージ
どころではなくなった張りつめた空気に、「それではまた今度~」とその
場を去りたい気持ちをグッとこらえマッサージを続けました。

 怒(いか)る患者さんに対応すべく、次にやってきたのは美人で頭の良
い看護係長。私も自分の病棟では同じ立場の身。(管理職ってつらい立場
よね。わかる、わかるわ~)と、私とはルックスが正反対の係長に勝手に
同情していました。どうやら患者さんの怒りは、体調が悪いことによるつ
らさを看護師がちっともわかっていないということのようです。すると、
何ということでしょう。私の両目から突然ボタボタと大量の涙が!(何?
私はちっとも悲しくないのに! これは……憑依!?)と、少しばかり興
奮しました。患者さんの泣きたい気持ちが、私の体を通して涙として表現
されたのかも。

 私は勝手に浄化された気持ちになりましたが、反して患者さんの反応は
よくありませんでした。そして、その患者さんからは二度とマッサージを
依頼されることもありませんでした。ちょっと踏んだり蹴ったり感。ま、
こんな日もあります。患者さんとのやりとりが一筋縄ではいかないのが緩
和の世界(大げさ?)。

 複雑な気持ちを無理やり振り払いつつ、ぱんしゃんの緩和なひとときは
続く……。


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□       本誌編集委員の中村陽一先生の食べ歩きろく
■           「ヨウイチのコンイチ」
□        ∞東邦大学 医学部臨床腫瘍学講座/
■         医学教育センター 准教授 中村陽一∞
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学会や研究会、さまざまな活動で学内・外を飛び回る中村先生が、今月の
お気に入りの一軒をご紹介くださいます。お近くに行かれた際はぜひ!

★☆12月某日☆★
 飛行機で学会から東京に帰ってきました。羽田空港です。空港にも美味し
いグルメスポットがたくさんありますが、今回は羽田から京浜急行で約10分、
羽田に一番近い大学(僕の職場)がある街、「蒲田」です。
 「蒲田」名物は羽根付き餃子。「歓迎」「ニーハオ」「金春」、この3店が
蒲田3大餃子店といわれます。空港に一番近くて、京急蒲田駅から行きやすい
のは「ニーハオ」(http://www.nihao.co.jp )がお薦めかな。