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在宅医療の事例30
暮らしの場で提供される 超高齢社会の生活モデル医療

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定価 : 3,300円(本体3,000円+税)
発行 : 2021年02月
在庫 : 在庫あり(申込可)
サイズ : A5判 152頁
ISBN-10 : 4-8404-7513-X
ISBN-13 : 978-4-8404-7513-6
商品コード : 402210010

在宅診療のあり方を患者・家族支援例に学ぶ

超高齢化社会で、疾病構造は変化している。高齢者は慢性疾患を複数抱え、医療の役割は臓器を治すことより患者のQOLの維持になった。在宅医療は人生の最終段階まで伴走し、「治し、支える医療」を提供する。その草分けとなる著者が30の症例を紹介し、生活モデル医療を考察する。

新田クリニック 院長 新田 國夫 編著

新田クリニック 副院長 宮﨑 之男 編著

新田クリニック 看護師長 三上 はつせ 編著

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目次


はじめに


■第1章 在宅医療の歴史──生活モデル医療を求めて
●1970 年代まで▶医療機関での治療が普及
●1980 年代▶病院志向が強まる
●1990 年代▶在宅医療の黎明期
・コラム 在宅医療関連の団体の発足
●2000 年代▶介護の社会化が実現
●2010 年代▶在宅医療の充実期
・コラム 日本在宅ケアアライアンス


■第2章 在宅医療の事例──生活モデル医療の実践
●事例1 認知症はあるものの拒否が少なく、穏やかに暮らす
●事例2 亡くなる直前まで生活を楽しみ、在宅看取りとなった
●事例3 在宅サービスをフル活用し、独居で暮らす
●事例4 介入拒否でも根気よく訪問、環境を整備し落ち着きを取り戻す
●事例5 最期について家族と話し合い、老人ホームで看取り
●事例6 大腸がんで在宅緩和ケア、母親との面会後に息を引き取った
●事例7 デイサービス利用で妻とほどよい距離感を保つ
●事例8 難聴の妻が夫を看る老老介護を経て有料老人ホームへ
●事例9 夫が転倒骨折から寝たきりとなり、夫婦で施設へ
●事例10 夫婦でサ高住に暮らすも、夫の転倒骨折から老健へ
●事例11 サ高住で暮らし、娘との外出が気分転換に
●事例12 治療も検査も拒否、末期がんで在宅看取りに
●事例13 看多機の「泊まり」を活用し療養から看取りまで
●事例14 大腸がんステント治療後、看多機で看取りとなった
●事例15 大腸がん切除後に人工肛門設置、看多機に退院して看取り
●事例16 入退院を繰り返した後、看多機で看取りとなった
●事例17 息子の望みを尊重し最期は病院で亡くなる
●事例18 精神疾患の次男と支え合いながら
●事例19 長男が介護に専念し、自宅での看取りとなった
●事例20 車椅子の長男と二人三脚で暮らし続ける
●事例21 介護を一手に引き受けた長男が自宅で看取った
●事例22 同居する長男が徐々に変化し積極的に介護
●事例23 重度の認知症で拒否が強いが状態を維持している
●事例24 近居の息子2人が交替で老親をケア
●事例25 大腸がんの術後、長女に見守られ自宅で亡くなった
●事例26 末期のCOPDで肺炎を繰り返す
●事例27 外に出ず認知症が進行し尿路感染を繰り返す
●事例28 脳梗塞の後遺症で右麻痺 夫が献身的に介護
●事例29 周囲が要所要所で見守り、マイペースな暮らしを維持
●事例30 骨折して入院し転院 意識状態が悪化した理由は


■第3章 2025年から2040 年に向かって──医療モデルから生活モデルへの転換
●1 医療モデルと生活モデル
●2 生活モデルにおける多職種連携・統合
●3 患者の意思決定への関わり方
●4 高齢者と入院をめぐる考察(入院関連機能障害:HAD)
●5 Evidence-based Medicine(EBM)とNarrative-based Medicine(NBM)
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