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【臨床(看護・助産・その他医療スタッフ)】

【周産期医療】

助産師・看護師のための 産科麻酔セミナー
~帝王切開・分娩の麻酔を中心に~

産科医療は急速に変化しています!
周産期にかかわる全スタッフ必須の知識


麻酔の作用機序や効果判定などのきほんから、
患者さんの介助、観察ポイントまで学べます。

妊婦さん・赤ちゃんの安心・安全を支えるのは、みなさんです。

☆企画協力☆
株式会社LA Solutions(無痛分娩コンサルティング)
代表取締役CEO  入駒 慎吾

-*-*-*- セミナー開催にあたり -*-*-*-
 数年に一度、分娩の安全神話が崩れるときが来る。無痛分娩における母体死亡の報道は記憶に新しく、社会に与えたショックは大きい。ここでもう一度、自分たちの医療を振り返ってみてはどうだろう。
 産科麻酔の知識は、無痛分娩に限らず、妊婦の安全を確保するためには必須で、周産期に関わる全スタッフが理解することが望ましい。妊婦と関わりが最も深い助産師がこの産科麻酔の知識を得れば、その産科チームは強力になり、妊婦も安心である。わたしはここに大きな可能性を感じている。
 助産師国家試験でも無痛分娩に関する出題があり、このような流れからも、助産師への麻酔教育が喫緊の課題と言える。今回2名の有能な講師が熱弁をふるう。
入駒慎吾

クチコミ

-*-*- 受講満足度 (2018.1.21 大阪会場) -*-*-
期待以上・期待どおり 86%  普通 7%  少し期待外れ 7%

・硬膜外麻酔の具体的な実際がみれてよかった。Dr.が何に留意し実施されているか、硬膜外麻酔とくも膜下の違いや迷入時の対処法などもよく分かった。
・硬膜外麻酔の管理のポイントが明確でよかった。絶飲食に関する問題もよく院内で議題に上がるので、勉強になりました。呼吸回数をみるなど、観察点についても改めて見直すことができました。
・無痛分娩は、私の施設ではしていないのですが、お母さんたちから聞かれることもあるので大変参考になった。
・デルマトームの評価をはじめて聞いた。みんなで共有していきたい 。

お申し込み

受講料(税込)
1名 18,000円
2~3名 17,000円(1名分)
4名~ 16,000円(1名分)
備考 【講師】
大阪会場:
魚川礼子 大阪大学大学院 医学系研究科 麻酔集中治療医学教室
(埼玉医科大学総合医療センター・パルモア病院麻酔科等を経て現職)
東京会場:
大原玲子 山王バースセンター産科麻酔科
(国立成育医療センター・田中ウィメンズクリニック副院長等を経て現職)

-*-*-*- 魚川先生・大原先生からのメッセージ -*-*-*-
 この数年のあいだに産科の医療は急速に変化しています。特に最近では「無痛分娩関連死亡事故」の報道が多く見られました。
 妊婦さんの無痛分娩希望は増加していますが、臨床の場面では体制、知識が追いついていない現状があります。
 お産のときに妊婦さんの一番近くにいるのは助産師さんです。妊婦さんがより快適でより安全でよりhappyなお産を迎えるには助産師さんの力が必要です。このセミナーで、みなさんの知識習得のお手伝いができることを心より嬉しく思っています。
 明日からのお産がより安全になることを心から祈っています。
開催地 開催日程 会場 部屋 地図 申し込み 空席状況
大阪 2019年02月10日(日) 大阪私学会館 4階 講堂 地図 申し込み 受付中
東京 2019年02月24日(日) グランパークプラザ 4階 ホール 地図 申し込み 受付中

プログラム

第1日目
10: 00 ~ 11: 10 1.押さえておきたい 生理学&麻酔のはなし

◇妊娠中の各臓器の変化を知っておこう
 ・心臓、血液、消化管、呼吸器、気道
◇硬膜外麻酔・脊髄くも膜下麻酔・全身麻酔
 ・全身麻酔でよくつかわれる薬剤
  使用時の注意点、薬の効果と副作用
 ・局所麻酔薬の種類と効果
 ・硬膜外麻酔とくも膜下麻酔の違い
  麻酔量、効果範囲、手技、穿刺部位、血圧
 ・CSEってなに?
 ・局所麻酔中毒の原因、初期症状、対応
 ・妊婦は気道確保困難?

11: 20 ~ 13: 50 2.分娩の麻酔
無痛分娩ほど助産師・看護師の力が必要

◇分娩の硬膜外麻酔のメリット、デメリット
◇陣痛の支配神経と無痛分娩のしくみ
◇硬膜外麻酔の母児への影響
 ・児への移行はない?
 ・母体への影響の原因、対処法は把握しておこう
◇デルマトームと麻酔すべき範囲
◇硬膜外麻酔の実際
 ・麻酔前診察、硬膜外セット、体位、手技、介助、  テストドーズ、固定
◇麻酔中の観察ポイント
 ・鎮痛効果、麻酔範囲、バイタルサイン、CTG、下肢運動と放散痛
 ・モニターで気を付けておくべきこと
◇麻酔科医が助産師さんに求めること
◇硬膜外麻酔合併症:硬膜外カテーテル迷入
 ・早期発見するために大切なコト
◇こんなときどうする?
 ・血圧低下、分娩時疼痛、意識がなくなる、  過剰投与、カテーテルの位置ずれ
 ・無痛分娩中の緊急帝王切開

12:10~13:00 お昼休憩
(昼食は当社でご用意いたします)

14: 10 ~ 15: 20 3.帝王切開の麻酔

◇なぜ、絶食が必要なの? 水は大丈夫?
◇全身麻酔はなるべく避ける! セデーションも?
◇麻酔範囲と血行動態
◇低血圧が児に与える影響
 ・血圧低下は放置しない。下がれば必ずあげること
 ・予防するにはどうする? 輸液と体位
 ・もし起こってしまったら?
◇脊髄くも膜下麻酔の介助
 ・体位、穿刺部位、麻酔レベル、使用する薬剤
◇児娩出後に気を付けるべきこと。原因・予防・対応
 ・術後出血、呼吸抑制、血栓予防、PDPH(術後頭痛)、  術後痛、嘔吐
 ・血圧低下  ・特殊環境でのお産

15: 30 ~ 16: 40 4.その他の麻酔管理

◇産科危機的出血
 ・原因、特徴、問題点
 ・産科危機的出血への対応ガイドライン
◇流産・人工妊娠中絶手術(AUS)
 ・麻酔方法は? 処置後の疼痛管理と観察ポイント
◇全脊椎麻酔
 ・原因、臨床症状、対応のポイント

質疑応答
自由記述式の質問用紙を配付いたします。
講義への質問はもちろん、日頃の業務の疑問までなんでも聞いてください。