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【臨床(看護・助産・その他医療スタッフ)】

【救急・ICU】
身体抑制・鎮静薬・深鎮静・睡眠・環境など、せん妄の因子はさまざまです。
急性期における「鎮痛・鎮静」「せん妄」の理解とケア

せん妄を発症すると、退院後の死亡率が高いだけではなく、
長期の肉体的、精神的、認知機能予後にも悪影響を及ぼします。

あなたの役割は重要です!

・見逃さない体制づくり
・起こさせないための環境調整や予防法
・起こった時の早期介入

ナースができること・しなければならないこと
ドクター ナース それぞれの立場から徹底解説!


-*-*-讃井先生からのメッセージ-*-*-
ナースとしてできることを理解して 「正しい知識で」 「あなたから」 かかわろう!
せん妄患者さんの看護にはみなさん苦労されていると思います。
 過活動型せん妄の患者さんの担当になったときには、恐怖を感じ逃げ出したくなることもあるでしょう。一方、低活動型せん妄の患者さんの看護は手がかからないから
気が楽というわけではありません。実は低活動型せん妄の頻度は過活動型よりも高いとされています。また、せん妄を発症した患者さんは退院後の死亡率が高いなど、長期にわたって肉体的、精神的、認知機能予後も悪い方が多いことがわかってきました。
 本セミナーでは、「せん妄を知り、ナースとしてできることを確実に理解する」ことを目標に、ドクター・ナースそれぞれの立場から、薬剤の特徴や使い方、予防・介入について徹底的に解説します。セミナー終了後には、皆さんのせん妄に対する苦手意識がなくなり、看護レベルが一段上ることを実感していただけるはずです。

プランナー・講師
讃井 將満
(自治医科大学附属さいたま医療センター集中治療部教授)

クチコミ

-*-*- 受講満足度 (2017.11.12 東京会場) -*-*-
期待以上 12%  期待どおり 83%  少し期待外れ 4%  期待外れ 1%

・本人だけでなく、家族への対応も大事なことがわかりました。あと、せん妄患者さんへの対応の動画がすごくよかったです。悪い例・良い例参考になりました。
・せん妄の原因、要因や睡眠について知ることができた。必要性や意味がわかったので、今後の観察・評価・ケアに活かしていけると思います。
・せん妄に対する知識だけでなく、せん妄に関する睡眠や薬剤、早期離床についても聞けてよかったです。評価ツールを実際に使った、導入した経験談を聞けたのですごく参考になりました。
・術後疼痛で離床が遅れることが多いが、鎮痛・鎮静剤を上手く利用していくことで離床が進み、せん妄予防にもつながることを学びました。積極的にスケールを利用しての評価をすると対応も早期に行えるのだと改めて感じました。

お申し込み

受講料(税込)
1名 18,000円
2~3名 17,000円(1名分)
4名~ 16,000円(1名分)
開催地 開催日程 会場 部屋 地図 申し込み 空席状況
神戸 2017年12月17日(日) 兵庫県農業会館 11階大ホール 地図 申し込み 開催直前

プログラム

第1日目
9: 30 ~ 11: 00 1.最新の鎮痛・鎮静の考え方
讃井 將満
(自治医科大学附属さいたま医療センター集中治療部教授)

●話題のPICS(集中治療後症候群)って何だろう?
●鎮痛優先の鎮静って? 認知機能を維持させる鎮静法  
●せん妄リスクの高い鎮静薬は? 知っておきたいくすりの話
●PAD(痛み・不穏・せん妄)ガイドラインは押さえておこう
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まず、退院後の患者さんの姿を想像してみましょう。急性期の鎮痛・鎮静法、認知機能を維持する薬剤の選択と使い方について勉強します。ガイドラインをおさらいすることは標準的な看護を知る上で有用です。

11: 10 ~ 12: 30 2.せん妄の医学的知識と対処法
讃井 將満

●せん妄とは?
●なぜ、せん妄になるの?
●睡眠障害とのかかわり
●熟睡のための工夫
●せん妄のリスク因子
●せん妄の予防・治療:薬物療法と非薬物療法
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せん妄の基礎知識を整理します。効果的な予防・看護介入を目指してください。特に、せん妄のリスク因子とされる睡眠障害に注目し、その対応を学びます。

12: 30 ~ 13: 20 昼食(当社にてお弁当をご用意いたします)
13: 20 ~ 15: 20 3.せん妄患者の予防・評価・ケアの実際
茂呂 悦子
(自治医科大学付属病院集中ケア認定看護師/急性・重症患者看護専門看護師)

●せん妄を見逃さない体制をつくる
●ナースによるせん妄対策
●せん妄評価ツールの正しい使用例
●挿管患者とのコミュニケーション
●ナースがおこなうリハって?
●早期から行う身体的活動
●環境:光、音による影響
●日記は有効?
●身体抑制による影響
●家族ケア
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せん妄の重要性は認識されてきていますが、せん妄評価やケアを臨床に取り入れるのは困難な場合もあります。せん妄評価ツールの使い方や、早期リハビリテーション、環境調整といったケアのポイントについて、自施設の取り組みを紹介しながら解説いたします。臨床に取り入れるためのヒントを得る機会にしていただきたいと考えています。

15: 25 ~ 16: 00 4.質疑応答
讃井 將満
茂呂 悦子

自由記述式の質問用紙を会場でお配りいたします。
講義に関する質問・日頃の疑問をこの機会に聞いてください。