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【臨床(看護・助産・その他医療スタッフ)】

【新生児】
赤ちゃんのSOSサインを見逃さない!
新生児のからだのみかた
~よくみられる15の症状~

病態生理がわかっていなければ、プロとしての観察とは言えない!!

赤ちゃんが出すサインのウラに、何が隠れている?
これって正常? それとも異常サイン?
チェックポイントは? ドクターコールのタイミングは?
↓↓↓
イラスト+画像+動画でリクツが明快に!!

-*-*-*- 中西先生からのメッセージ -*-*-*-
 新生児は、言葉を発することができませんが、とても健気で正直です。自身の調子が悪いときは、私たち医療者に、さまざまな症状を通じてSOSを出し、助けを求めてきます。その異常に気づき、SOSを汲み取ることは、私たちの使命です。それができないのであれば、私たちはプロとして赤ちゃんと向き合う資格はありません。
 本セミナーは、前半で、新生児の生理的特徴を学び、「正常」とは何なのかを理解していただきます。後半では、新生児に代表的な15症状について、病態生理と見逃してはいけないポイントを解説します。
 赤ちゃんに接する経験の少ないナースもいらっしゃるでしょう。また、これまでに苦い経験をされた方もいらっしゃるでしょう。このセミナーで、普段感じている疑問点を解消し、ぜひ明日からの仕事に活かしていただきたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。

プランナー・講師
中西 秀彦
(北里大学医学部附属新世紀医療開発センター先端医療領域開発部門新生児集中治療医学教授)

クチコミ

2018年3月3日 東京会場 受講者アンケートより
・胎児循環や肺循環、病態生理など、中西先生の講義がとても分かりやすかったです。イラストもかわいくて楽しく学べました。基本的なところを学ぶことができてよかったです。絶対に見逃してはならないポイントを日々のケアで活かせるようになりたいです。講義を聴いて、児の変化に気づけないと怖いと感じました。観察力を高めていきたいです。(GCU)
・新生児科医として、どのように児をみているのか、どういう時に報告すべきか、報告時の観察項目など具体的に教えてくださったので助産師として分娩時に注意すること、ベビーキャッチの時に注意することなど参考になりました(助産師)
・中西先生の手描きイラスト、画像、動画、エピソード、分かりやすい解説、明日から活かせます!(産科)
・「よくみられる症状15」では、その症状について原因や見逃してはいけないポイントがまとめられていたので、勉強になりました。(教員)
・新生児の病態を写真つきで解説していただいたので、とても分かりやすかったです。中西先生の経験に基づいたお話も想像しやすく、今回学んだことを臨床で活かしたいと思いました。本当にありがとうございました。(産科)
・基礎的な部分を、イラストや画像を用いて分かりやすく説明していただき勉強になった。この基礎が分かるだけでも、日々のケアに活かせると思う。(新生児科)
・無事に生まれても、2~3時間すると状態変化が起きることがあるので、早期発見できるようにしたいと思います。Not doing well“何となく元気がない”よく観察したいと思います。ありがとうございました。(産婦人科)
・日頃の観察で、心雑なのか、生理的なものか、異常なのか、聴き分けに戸惑うことがあり、どう報告したらよいのか考えてしまうことがあった。音質や、どの部位かを報告のポイントに入れていけばよいと分かった。(産院看護師)
・産科病棟で新生児を担当する時に、徐脈や無呼吸、嘔吐について分からないことがあったが、解決することができた。写真画像が多く、分かりやすい講義でした。(産科)
・盛だくさんの内容で、とても勉強になりました。肺疾患、心疾患の鑑別、心雑音の特徴と聴診法、けいれんと振戦の鑑別、Not doing wellの鑑別など、日々曖昧だったところが明確になりました。(産婦人科)
・「15の症状」がどれもいつも不安要素が残ることばかりだったので、気をつけなければならないポイントを教えていただき勉強になりました。自分の力量ひとつで、児の腎性をも変えうるということを常に念頭に置きながら“見逃し”を失くしていけるスタッフになりたいと、今日の講義を受けて強く感じました。(病棟助産師)

お申し込み

受講料(税込)
1名 18,000円
2~3名 17,000円(1名分)
4名~ 16,000円(1名分)
開催地 開催日程 会場 部屋 地図 申し込み 空席状況
大阪 2019年05月12日(日) クリスタルタワー 20階A会議室 地図 申し込み 受付中
東京 2019年07月27日(土) 建築会館 1階ホール 地図 申し込み 受付中

プログラム

第1日目
9: 30 ~ 10: 50 1.まずはここから! 新生児の生理的特徴

● 出生前後の呼吸は何が違う?
○胎内から体外へ 
○胎児呼吸様運動 
○肺構造の成熟 
○肺水の吸収 
○肺サーファクタント分泌 
○肺循環の確立
● 循環の特徴は?
○胎児循環 
○新生児循環
● 血液・免疫の特徴は?
○生理的多血 
○凝固系の特徴 
○免疫系の未熟性 
○母乳からの免疫

新生児の基本をじっくり解説!
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 「出生」は、人生の中で最も劇的な変化が児に訪れる瞬間です。
 それまで依存していた母体から巣立ち、ひとりの力で胎外環境に適応していく出生後の生理的特徴を、とくに重要な呼吸、循環、血液・免疫について解説します。

11: 00 ~ 12: 20 2.継続してみることが大事! 新生児のフィジカルアセスメント

● どこをどうみる? … 全身状態
● 呼吸数、無呼吸、周産期性呼吸 … 呼吸器系
● 心不全のサインって? … 循環器系
● まず視診! 聴診! … 胸部
● まず視診! 触診! … 腹部
● いつから排尿、排便? … 消化器・尿路系
● 皮膚は全身の鏡! … 皮膚
● 産瘤、頭血腫などの頭蓋の変形 … 頭部
● 顔貌、眼、鼻、口、耳 … 顔面
● 視診のポイント … 背部・臀部
● まずは体全体のプロポーション! … 四肢
● 外性器の異常だけじゃない! … 外陰部
● 吸啜ができたら哺乳(嚥下)はできる? … 神経系

どこまでが正常? どこからが異常?
緊急? それとも経過観察? 見極めのポイント
出生直後 / 生後2日以内のみかたと注意点 / 生後2日~退院まで のみかたと注意点

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 出生後の劇的な環境変化に対し、新生児が十分に適応することができない場合、児にはさまざまな症状が引き起こされます。
 その出現するタイミングは、出生直後に認めるものだけでなく、生後しばらく経過してからわかるのもあり、継続した観察が必要です。
 正常を知らずして、異常はわかりません。ここでは、どこまでが正常でどこからが異常かを、画像やイラストを交えながら分かりやすく解説します。

12: 20 ~ 13: 20 昼食(当社にてお弁当をご用意いたします)
13: 20 ~ 16: 20 3.SOSサインを見逃すな! 新生児によくみられる症状15

● まず肺呼吸が確立するための機能的条件を叩き込め! 呼吸障害
● 病的? それとも生理的? 心雑音
● 臓器血流に影響する頻脈徐脈の裏にある原因を見逃すな!
● 中心性チアノーゼを見逃すな! チアノーゼ
貧血/多血の原因・症状を叩き込め!
● 重篤な疾患の初期症状が隠れてる? 四肢冷感
● 病的黄疸を見逃すな! 黄疸
● 急性腹症を見逃すな! 腹部膨満
● よくある所見に油断するな! 嘔吐
● 児血? 母体血? 吐血/下血
● 付随する他の症状がある? 浮腫
● 単なる環境温度ではない! 体温異常
● 原因は頭のなかだけではない! 痙攣
● 中枢神経異常が隠れている? 筋緊張異常
● 何とな~く元気がない Not doing well

なぜ起こる? すべてに理由がある! 絶対に見逃してはいけないポイント
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 症状が出現している新生児には、必ずそこにいたる彼らなりの理由があります。
 ここでは、新生児によくみられる15の症状をとりあげ、それぞれの病態について画像やイラストを用いながら分かりやすく解説します。新生児のSOSに気づくための見逃してはいけないポイントを押さえましょう。

16: 25 ~ 16: 50 4.疑問を残さず帰ろう 質疑応答の時間

自由記入の質問用紙を配付します。