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【臨床(看護・助産・その他医療スタッフ)】

【救急・ICU】

救急・ICUにおける患者・家族ケア

難しい状況にあり、多くの問題を抱えている患者さんや、その家族へのかかわり方で悩んでいませんか?
終末期医療 コミュニケーション 心理的アプローチ 
看護師として「何ができるのか」「どうすればよかったのか」明日から“使える”会話の仕方や対応方法を導きます!

●○●讃井先生からのメッセージ●○●
 救急・ICUでは、救命のための診療や看護に全力が注がれ、患者や家族とのコミュニケーションは重視されてきませんでした。みなさんの中には、患者や家族にどのようにアプローチすればよいか教わった経験がなく、患者や家族の理解が得られずに困った経験がある方も多いのではないでしょうか。ドクターと話が食い違うこともありますよね。救急・ICUにおけるコミュニケーションは、なぜ難しいのでしょうか。

 救急室やICUの患者・家族は、容態の急激な変化をすぐには受け入れることができませんし、命を救おうとすればするほど患者の“人間らしさ”が失われ、誰もが望まない状況になったりします。さらに、患者・家族は、“いざというときにどうして欲しいか”心の準備をしていないことがほとんどですし、鎮静などによって患者自身の意思の確認も難しいことが多いです。このような難しい状況の中で、お互いの理解を深め、“悪い知らせ”も伝えなければなりません。

 このセミナーでは、重症患者やその家族、ドクターとのコミュニケーションに必要な用語や理論を整理した上で、お互いをよりよく理解するために何を知っておくべきか、どう話せばコミュニケーションがスムーズに進むかを実践的に学びます。

 是非このセミナーにご参加いただき、明日から現場で“使える”会話法、対処法を学んでください。

プランナー・講師
讃井 將満
(自治医科大学附属さいたま医療センター集中治療部教授)

お申し込み

受講料(税込)
1名 18,000円
3~5名 17,000円(1名分)
6名~ 16,000円(1名分)
開催地 開催日程 会場 部屋 地図 申し込み 空席状況
東京 2017年12月02日(土) 建築会館 1階ホール 地図 申し込み 開催直前

プログラム

第1日目
9: 30 ~ 10: 30 1.押さえておきたい救急医療における終末期の知識
武居 哲洋
(横浜市立みなと赤十字病院集中治療部部長)

◦無益性
◦DNAR
◦治療の手控え
◦治療の中止
◦事前指示書
◦代理意思決定
◦脳死
◦植物状態
◦安楽死

間違った認識をしていませんか?
急性期の現場では、これらの用語を正確に理解しておくことは必須です!
終末期医療の問題点とともに学びましょう!

10: 40 ~ 12: 30 2.“現場で役立つ”患者・家族の心理状況とコミュニケーション理論
宇都宮 明美
(聖路加国際大学大学院成人看護学准教授)

◦グリーフケア
◦危機理論
◦意思決定支援
◦家族ケア理論

患者・家族は、どういう心理状況で、医療者になにを求めているのか? 効果的なコミュニケーションのために必要なことは? 実際的な症例を交えながらこれらのケアポイントや理論の活かし方を学びましょう!

12: 30 ~ 13: 20 昼食(当社にてお弁当をご用意いたします)
13: 20 ~ 17: 00 3.救急・ICUでよくある場面のケースシミュレーション

讃井將満/武居哲洋/宇都宮明美

○こんなとき、あなたならどうしますか?○
~自分のかかわり方や声かけのクセを知ることも重要です!~
◦術後、患者さんの意識が醒めない
◦事実を受け入れようとしない
◦全く感情を表に出さない家族がいる
◦医療者間で意見が食い違う
◦家族の意見がブレる
◦家族の希望を尊重しないドクターがいる
◦脳死かもしれない、という状況になった
明日から現場で“使える”実践的な対応や会話の仕方、対処法を導きます!
自分のかかわり方や声かけのクセを知ることも重要です!

最後までうまくかかわることができなかった・・・
あの対応で正解だったのだろうか?
もっと違う対応の仕方があったのでは?
その時、患者と家族に必要なケアは何だったのか?
ドクターとうまくコミュニケーションをとるには?
午前で学んだ基礎知識や普段の業務のことを思い出しながら、一緒に考えてみましょう。

各症例の最後にはデブリーフィング(ふり返り)を十分に行います。

◆質疑応答◆
自由記述式の質問用紙を会場でお配りいたします。