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【臨床(看護・助産・その他医療スタッフ)】

【消化器外科】
外科ドクターがナースに見てほしいこと!
消化器外科 見落としがちな術前術後のポイント

尿は語る

  • 尿は語る
  • カラーアトラス付き充実テキスト

■“正常のレール”から外れていないか
■なんかヤバイと感じたら迷わず報告できる
■そのとき伝えるべき情報がわかる

今まで見れてなかったところが観察できる!
とくに経験の浅い方にオススメの内容です。


修得目標:消化器外科患者の術前術後の理解、その根拠。自信を持ってケアできる力。

 手術治療を受けた患者さんがベストな経過で退院されるためには、手術だけでなく、手術前後のケアを含めてトータルな治療を行うことが重要です。
そのためには、
 ○術前には、リスクを理解して対応し、少しでも合併症を減らす力
 ○術後には、正しいケアを行い、不要な合併症を増やさない力
 ○万が一合併症が起こったときでも、異常に早期に気付いて、患者さんの負担を最小限にとどめる力
などが求められます。
 広い分野にわたる話になりますが、気になるところ自信のあるところを足掛かりに、根拠を知って理解することで、トータルな看護力をさらに伸ばしてください。
 みなさまのステップアップするチャンスになれればと思っています。

プランナー・講師
畑 啓昭
(国立病院機構京都医療センター外科・感染制御部)

クチコミ

-*-*- 受講満足度 (2018.7.29 横浜会場) -*-*-
期待以上 40%  期待どおり 52%  普通 1%  少し期待外れ 0%  期待外れ 0%  無回答 7%

日ごろ働いている中で疑問に思ったり、悩んだりする項目がおおく、勉強になりました
(受講者アンケートより)

●看護師の視点で講義が進んでいったのでとてもわかりやすかったです。特にドレーン管理のポイントが写真付きでイメージしやすかった上、Drへの報告の緊急度の目安も知ることができ明日からにでもすぐ活用できる知識を得ることができました。(2年目、泌尿器・外科)
●抗血栓薬でヘパリン化する人としない人がいることに疑問をもっていたがセミナーにて疑問が解決しました!術後2-3日に「利尿期」があることが「安心のサイン」ということや、バイタルの変化・検査データの目安を知ることができたので、術後何日目であるのか着目して観察していきたい。(6年目、外科)
●抗菌薬の使用方法、なぜその時間に投与するのか、なぜその薬剤を使用するのか(セファゾリンとセフメタゾールの違い)がわかってよかったです。(6年目、消化器外科)
●実際のOPEのビデオを見させていただけて、今まで知らなかったところが見れました。また、先生が「ここを知っておけばいい」「この2つを分かっていればいい」など、多くの情報から分かっていればいいポイントを教えてくれたのが、大変タメになりました。(5年4ヶ月、外科)

お申し込み

受講料(税込)
1名 18,000円
2~3名 17,000円(1名分)
4名~ 16,000円(1名分)
開催地 開催日程 会場 部屋 地図 申し込み 空席状況
大阪 2019年06月23日(日) クリスタルタワー 20階A会議室 地図 申し込み 受付中
東京 2019年07月07日(日) 損保会館 2階大会議室 地図 申し込み 受付中

プログラム

第1日目
9: 30 ~ 1.手術患者のリスクを洗いだそう

抗血小板薬服用患者で、ヘパリン化する人としない人がいるのはなぜ?
○ 生活習慣リスクとその介入
 ・禁煙は術前準備の第一歩
 ・飲酒はやっぱり禁酒なの?
 ・肥満はあらゆるリスクの温床
○ “血をサラサラにする薬”の使いかた
 ・抗血小板薬と抗凝固薬の違い
 ・休薬の違い
○ 手術リスクとその介入
 ・循環器科にコンサルトが必要な場合は?
 ・術前呼吸機能検査、見るのは2つ
 ・隠れCKD(慢性腎臓病)に気づく!
 ・血小板はいくらあれば手術できる?
 ・血糖コントロールはなぜ200以下をキープするの?
 ・ステロイド薬服用患者の落とし穴

~ 12: 30 2.術後のバイタルサイン・検査値異常にどう対処する?

チェックする項目は? 値は?
○ “正常な”術後のバイタルを理解しよう
○ 正常値からの逸脱はどう考える?
 ・体温―「術後4~5日目の37℃」はどう考える?
 ・白血球―「1万以上で高止まり」はどう考える?
 ・尿量―「過度な尿量減少」はどう考える?
○ 術後に特徴的な尿量の変化を追え!
 ・2~3日目の利尿期―ひと安心のサイン
 ・自分の勤務帯で尿量がどれくらい出るかイメージしよう!
〇 尿量から輸液の原則がわかる!
○ 解熱処置はしていいの?
○ 解熱鎮静薬と表面冷却法
 ・アセトアミノフェン / NSAIDs―作用機序
 ・なぜシバリングが起こるのか?
○ 検査値の異常、注意するのはこれだけ!
 ・特徴的な変化をするのはWBCとHb
 ・AST(GOT)とALT(GPT)が奏でるひと安心のサイン
○ 【動画】胃がん・大腸がんの手術
 ・どうやって切って、吻合するの?

12: 30 ~ 13: 20 昼食(当社にてお弁当をご用意いたします)
13: 20 ~ 3.術後の疼痛にどう対処する?

「方法」と「鎮痛薬」―いかに組み合わせるか?
○ 疼痛の評価法
○ 疼痛コントロールの方法
 ・硬膜外麻酔 / IV+PCA / 間欠的投与
 ・効かないときは組み合わせを工夫する
○ 鎮痛薬の考えかた
 ・オピオイド / NSAIDs / アセトアミノフェン
○ 【動画】食道がんの胸腔鏡手術
 ・どうやって再建するの?

~ 14: 20 4.知っておきたい“今どきの外科感染症”

なぜその時間に投与するのか? なぜその薬剤を使うのか?
○ 最新のガイドラインの紹介
○ 手術部位感染はいつ起こるか?
○ 原因菌はどこから来るのか?
 ・セファメジン®とセフメタゾン®の違い
○ 「予防」抗菌薬と「治療」抗菌薬の選びかた
 ・投与タイミングと追加投与
 ・腹膜炎の手術はどうするの?
○ 知っておきたい4つの耐性菌
 ・耐性菌が生まれる原因は? …感染対策は?
○ 術野の消毒はどうする?
 ・イソジンとクロルヘキシジンの違い
○ 術後の創管理はどうする?
 ・創感染を見つける観察ポイント
○ 感染創はどう治療する?
○ 陰圧閉鎖療法とは?
○ 外科病棟での感染予防、これだけは!
○ 【動画】ロボット手術ってどんなもの?

14: 35 ~ 15: 25 5.ドレーン・CVポート管理に強くなる!

至急報告か、当日中の報告か、“迷いのない報告”ができる!
○ ドレーンの役割は2つ!
○ ドレーンの留置場所を確認しよう
○ 排液の「色・量・におい」を理解しよう
 ・ドクターコールのタイミングは? 緊急度は?
 ・術式別ドレーンの注意点をおさえる!
○ 胸腔ドレーン
 ・液体か気体か / 3つの部屋 / チェックするところ
○ CVポート
 ・留置方法 / カテーテルピンチオフ / CVポート感染 / その他のトラブル
○ 【動画】CVポートの埋め込み手術

15: 35 ~ 16: 20 6.ナースのための“今どきの画像の見かた”

術後の経過を一歩踏み込んでアセスメントできるようになる!
○ 正常の画像の見かた
○ 術後の胸部・腹部X線写真、 どこを見る?
 ・レベル高いですが、消化器術後には●●●が重要です。
○ 急げ! 緊急手術の画像
○ ハウストラとケルクリング
○ 術後イレウスと腸閉塞

○ 質問コーナー
 ※自由記述式の質問用紙を会場でお配りいたします。