【臨床セミナー(看護・コメディカル)】

目指せ! 小児看護のエキスパート!

【小児】
小児ケア最前線

~基本ケアをやさしく学ぶ~

●□●溝上祐子先生からのメッセージ●□●
 今年は3回目の開催となりますが、「経験で行ってきたケアからエビデンスのあるケアへの変革」をキャッチフレーズに、基礎知識から新しいケア技術を含めた内容で構成いたしました。まずは高度医療の中で急変しやすい小児のクリティカルケアについて、集中ケア学科教員の中田諭先生に解説をしていただきます。次に皮膚・排泄ケア学科教員の溝上祐子が、脆弱な小児のスキンケア技術を向上させるために、皮膚の基礎知識とスキントラブルの発生機序、およびその対策について解説いたします。次に感染管理学科の教員である雨宮みち先生に、スタンダードな感染管理技術と小児の感染に関する対応策について解説していただきます。そして、最後に小児救急看護学科教員の白石裕子先生に社会的ニーズの高い虐待について、具体的に解説を加えていただきながら、小児救急看護認定看護師の役割について語っていただきます。すべて講師は認定看護師の教育課程で教鞭をとっていらっしゃる専門家で、皆様にご期待いただける内容と考えております。キャリアアップを目指す、小児看護を実践している皆様とお会いできることを楽しみにしております。

プランナー・講師
溝上祐子(日本看護協会看護研修学校副校長/皮膚・排泄ケア学科主任教員) 

 

    開催地開催日程会 場地 図申し込み空席状況
    東京 2010/8/7(土) 損保会館 (2階大会議室) 地図申し込み開催直前
    名古屋 2010/9/19(日) 名古屋国際会議場 (431+432会議室) 地図申し込み受付中
    受講料(税込)1名 ¥18,000
    プログラム9:30~10:50
    1.小児のクリティカルケア

    中田 諭(日本看護協会看護研修学校集中ケア学科専任教員)

    ダメージを受けた小児の体ではどのような反応が起きているか、どのような観察やケアが必要かについてわかりやすく解説します。また、小児の人工呼吸療法について理解しておきたいポイントとケアの実際について紹介し、クリティカルケアを必要とする小児に必要な知識とケアの理解を深めます。
    11:00~12:20
    2.皮膚の基礎知識とエビデンスのあるスキントラブルの対応

    溝上祐子(日本看護協会看護研修学校副校長/皮膚・排泄ケア学科主任教員)

    スキントラブルは正常な皮膚の構造や機能が破たんしていることを意味します。いわゆるおむつかぶれや医療用粘着性テープによる皮膚欠損等はその発生機序を理解し、発生要因の除去が必要となります。脆弱な皮膚の小児の皮膚損傷に対して、エビデンスのあるケアを実践するために必要なテクニックをご紹介します。
    12:20~13:10
    昼食(当社でご用意いたします)
    13:10~13:20
    質疑応答

    中田諭・溝上祐子

    13:20~14:40
    3.小児の感染管理

    雨宮みち(日本看護協会看護研修学校感染管理学科専任教員)

    小児領域における感染予防の基本は成人と同様、標準予防策と感染経路別予防策の実践です。しかしその実践において、小児は成人に比べ生体の防御機能が未熟で易感染状態にあること、日常ケアにおいて医療者との直接的な接触が多いことなどを考慮しなければなりません。このような小児の特徴を踏まえ、感染対策の基本について、日常ケアに役立つよう解説します。
    15:00~16:20
    4.小児救急看護の現状と虐待に対するケア

    白石裕子(日本看護協会看護研修学校小児救急看護学科教員)

    救急外来は、増え続ける子どもの虐待に対し、最初の発見の機会になる場でもあります。虐待は犯人捜しをすれば解決するものではなく、早期発見し適切な援助につなげていくことが大切です。小児救急医療の現状と問題およびその背景、さらに子どもの虐待について解説し、子どもの安全や家族の安心を支える小児救急看護や虐待への対応について、具体的に考えていきます。
    16:20~16:30
    質疑応答

    雨宮みち・白石裕子

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