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【臨床(看護・助産・その他医療スタッフ)】

【高次脳機能障害】
根拠あるケアを実践するために、まずはこれだけ理解しよう!
ナースのための高次脳機能障害
「失行」「失語」「半側無視」

あなたの声かけ・対応で患者さんは変わります!
損傷部位による臨床症状の違い
生活障害を改善するためのリハビリ
病棟での関わり方のコツと注意点

●○●種村先生からのメッセージ●○●
 高次脳機能障害は「見えない障害」と言われます。たとえば失語症では、声が出るのに言いたいことが言えません。
 本人が言い間違いに気づかず、そのまま話が進んでしまい、人間関係に支障が生じることもあります。
 今回は高次脳機能障害のうち、脳血管障害に伴って高頻度に出現する失語症、失行症、半側無視の症状、生活障害とリハビリテーションについて、臨床の最前線に立つ先生方が解説してくれます。ご参加をお待ち申し上げます。

プランナー・講師
種村 純
(川崎医療福祉大学医療技術学部感覚矯正学科教授)

クチコミ

疾患や症状のみの説明だけでなく「病棟でどうすればいいか」という視点でも講義していただけてよかったです。
  リハビリと看護を結びつけることができました。

解剖や、脳の損傷部位での症状の違いなどの講義からはじまったので、その後の各論の講義がわかりやすく聞けました。

治療的介入だけでなく、ADL場面からの介入も積極的に行っていけるように工夫していきたい。

お申し込み

受講料(税込)
1名 18,000円
3~5名 17,000円(1名分)
6名~ 16,000円(1名分)
開催地 開催日程 会場 部屋 地図 申し込み 空席状況
東京 2017年11月05日(日) 建築会館 1階ホール 地図 申し込み 受付中
大阪 2018年02月11日(日) 大阪私学会館 4階 講堂 地図 申し込み 受付中

プログラム

第1日目
9: 30 ~ 11: 40 1.高次脳機能障害とは
種村 純
(川崎医療福祉大学医療技術学部感覚矯正学科教授)

◦大脳各領域と高次脳機能
◦高次脳機能障害の原因
◦損傷部位と症状の関係
◦患者さんへの課題と臨床症状
◦高次脳機能障害への対応
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大脳の感覚野と運動野を除く領域を連合野と呼びます。この大脳連合野が損傷されると高次脳機能障害が出現します。高次脳機能障害の症状、生活障害、リハビリテーションおよび社会的支援について概説します。

11: 40 ~ 12: 30 昼食(当社にてお弁当をご用意いたします)
12: 30 ~ 13: 50 2.失語症患者の理解と対応
伊澤 幸洋
(福山市立大学教育学部障害・福祉分野教授)

・失語症の基礎的理解
・言語療法の基本的なアプローチ
・有効なコミュニケーションの取り方
・入院生活の中での問題と対応策
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失語症は、主に左大脳半球の損傷により生じる中枢性の言語障害です。その臨床像としては、相手の言葉は聞こえているのにその意味がわからない、言いたいことはあるのだがそれを言い表す言葉が出てこないといった状態を呈します。ビデオを供覧しながら言語障害の諸相についてわかりやすく解説し、病棟内での問題と対策について考えます。

14: 10 ~ 15: 30 3.失行症の理解と対応
林 克樹
(特定医療法人社団三光会誠愛リハビリテーション病院リハビリテーション部特任副院長)

・脳の構造と機能、失行症との関連性
・観念失行を中心とした臨床症状の理解
・生活障害への影響
・失行症とその生活障害への介入
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失行症を脳の構造と機能から理解を深めていただき、失行症患者が示す臨床的特長やさまざまな症状の捉え方、脳損傷との関連を紹介し、実際の臨床像と具体的な生活への影響を述べます。また、その生活障害を改善するためのリハビリテーションについて解説します。

15: 40 ~ 17: 00 4.半側空間無視の概要と生活障害への影響
渕 雅子
(九州栄養福祉大学リハビリテーション学部作業療法学科教授)

・半側空間無視とは何か
・半側空間無視の背景
・半側空間無視の生活障害への影響
・生活障害を改善するために
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高次脳機能障害は目に見えにくい障害と言われ、理解するのに苦慮します。その中において半側無視は、頻度も高く比較的捉えやすい症状です。しかし、その生活障害への影響は幅広く多様です。半側空間無視の現象を正しく理解するために、その背景となるメカニズムや、具体的な生活への影響を述べます。また、その生活障害を改善するための関わり方やリハビリテーションの実際についてご紹介します。