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【臨床(看護・助産・その他医療スタッフ)】

【周産期ケア】
お母さんから、医師から、一緒に働いているスタッフから
「頼られる」助産師に必要な3つの知識
~異常分娩・NST・妊婦指導~

①自然分娩について聞かれたら、きちんと答えられますか?
②“根拠”ある妊婦指導・分娩介助はできてますか?
③異常をすばやくキャッチして、対応する自信はありますか?

●○●飯田先生からのメッセージ●○●
 茶道や華道に流儀があるように、分娩介助にも型がある。かつて何々式介助法などとよばれ、そのいずれもが「医療介入」を前提としているが、今日、徐々に広まりつつあるアクティブバースやフリースタイル分娩といった自然分娩には、画一的手技では対応できない独特の技術が求められる。しかしフリースタイル分娩の手技そのものの習得はさほど難しいものではない。それ以上に大切なことは、従来の標準的分娩介助様式のどこに問題があり、自然分娩のどこが優れているのかを、手技の背景にある理論から深く正しく知ることである。
 その一方で、さらに助産師に求められることは、妊娠・分娩において正常から異常への移行を初期の段階で正確にとらえ、すばやく対処できる知識と判断力である。
 今回のセミナーではこれらの学習が大きなテーマである。
 今の時代、自然分娩を実践するためには同時に安全性も確保されなければならない。ここから院内助産院構想は生まれたのだが、その期待に十分応えている施設は国内にも数えるほどしかない。
 当院のバースセンターは、当初の目的をほぼ達成している。助産師外来や院内助産院が広がりつつあるが、まだ機能していないのはなぜか。当院のバースセンターの、現況および今後の課題を紹介しつつ、この問いに対しても答えてみたい。

プランナー・講師
飯田 俊彦
(済生会宇都宮病院副院長/産婦人科主任診療科長)

お申し込み

受講料(税込)
1名 18,000円
2~3名 17,000円(1名分)
4名~ 16,000円(1名分)
開催地 開催日程 会場 部屋 地図 申し込み 空席状況
東京 2018年01月28日(日) 建築会館 1階ホール 地図 申し込み 受付中
大阪 2018年04月01日(日) クリスタルタワー 20階A会議室 地図 申し込み 受付中

プログラム

第1日目
9: 30 ~ イントロダクション

日本初のバースセンターを立ち上げ、成功に導いた飯田先生に聞く !
院内助産システム・教育・助産師に必要なスキル

自然分娩の理論・実際と保健指導
~ 根拠ある指導を行うために ~

◇自然分娩に適した環境とは?
◇体力づくりの重要性と保健指導
◇助産師による会陰縫合 「縫合助産師院内認定制度」教育プログラムをのぞいてみよう
◇バースセンターにおける 四つん這い、側臥位での出産のビデオ を見てみよう !
◇自然分娩を成功させる3つの条件と妊婦側の4要素
◇産後骨盤底筋群を傷つけない、やさしいお産とは?
◇産褥入院 その目的と助産師の役割

胎児モニタリング
~胎児の状態は? 経過観察? 医師へ報告? 助産師がとるべき対応は?~

◇NST実施時の注意点
◇NSTにおける妊娠週数の影響
◇胎児心拍数モニタリングの臨床的意義
◇胎児心拍数波形分類と助産師の処置と対応
◇各波形の特徴、発生機序、背景、臨床的意義、重症度
 早発一過性徐脈、遅発一過性徐脈、変動一過性徐脈、遷延一過性徐脈、サイナソイダルパターン
理解度チェック! 実症例10問提示します。あなたはどう読み取る?

昼食(当社にてお弁当をご用意いたします)
こんな分娩に遭遇したら・・・
~知っていれば対応できる!~

羊水混濁 モニタリングに異常はないけど…どう対応する?
胎便吸引症候群(MAS) 呼吸が苦しそう、どうする?
予定日超過 積極的に分娩誘発する? 分娩誘発の留意点
切迫早産 原因は? 入院させる? 助産師外来における対応
骨盤位分娩 帝王切開を選択するのがベター?
子宮内反症 原因は? まずするべきことは?
回旋異常 反屈位・低在横定位・高在縦定位・後方後頭位、内・外診所見時に疑うべき状態と回旋手技
弛緩出血 何が起きている? 適切な処置は?子宮収縮剤、子宮底マッサージ、双手圧迫法、子宮内ガーゼ、補液、輸血
正軸進入不正軸進入 骨盤軸と児頭軸、それぞれの内診所見
肩甲難産 McRoberts体位、恥骨上圧迫、その他の対応は?
バースセンタースタッフの対応をビデオで見てみよう !
鉗子分娩吸引分娩 メリット、デメリット

バースセンターで実際にあった6症例
~異常経過における助産師・医師の判断を考える~

◇妊婦さんの状態、モニター所見をみてあなたならどうしますか?
◇各症例を通して、判断と対応のポイントを学びましょう !
バースセンタースタッフ・ドクターがどの時点で、どのような判断をしたのかも紹介します。

~ 17: 00 質疑応答

自由記述の質問用紙を配付します。
日頃の業務上の疑問、講義に関する質問、なんでも聞いてください。