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【臨床(看護・助産・その他医療スタッフ)】

【糖尿病】

“実践できる” 糖尿病ケア

どの科に所属していても、糖尿病から逃げることはできません!

○HbA1cでは食後高血糖・低血糖がわからないってホント?
○インスリンを使うとなぜ太りやすくなるの?
○食事の前に飲む薬、飲まなくてもいい薬のちがいは?
○薬を勝手にやめてしまう患者さんにどう関わればいいの?

清水先生からのメッセージ ~ 食後高血糖→糖尿病→進行期のケアのすべて ~ 
 多くの医療現場で、糖尿病の治療・ケアが行われています。
 糖尿病は数多くの合併症を引き起こします。糖尿病科に所属している人だけでなく、どんな科、どんな医療機関に所属していても、糖尿病から逃げることができなくなりました。
 糖尿病はとてもありふれている病気なのですが、その治療・ケアとなると、非常に複雑で、誰もが難しく感じています。
 それもそのはずです。糖尿病は全身病であり、その指標である血糖は、全身の状態によって大きく変化するからです。
 一口に糖尿病治療といっても、食事・運動から始まり、経口薬からインスリン療法まで、とにかく多彩です。
 最近では、経口血糖降下薬やインスリン製剤を現場でみない日はない、といっても言い過ぎではないでしょう。
 このセミナーは、糖尿病ケアを苦手に感じている人、糖尿病を勉強してみたいけど、はじめの一歩が踏み出せない人、糖尿病の本を読んでもなかなか頭に入ってこない人を対象としました。
 糖尿病の初心者の方にとっては、糖尿病ケアの入門セミナーとして利用して頂けると思います。
 また、糖尿病ケアのおもしろさを若いスタッフに伝えたい人、現場で自分がリーダーになって糖尿病の勉強会を開こうとしている人にも、おススメします。
 糖尿病についての分かりやすい説明を心掛けました。理解しやすい平素な言葉での解説、キャラクター同士の会話、美しい画像、アニメーションを駆使しました。勉強会の参考になれば幸いです。
 多くの方の参加をお待ちしております。

プランナー・講師
清水 健一郎
(元 済生会宇都宮病院糖尿病・内分泌内科)
著書「治療に活かす!栄養療法はじめの一歩」「モヤモヤ解消!栄養療法にもっと強くなる」(羊土社) 「Dr.清水のおいしい栄養療法」DVD(ケアネット)

お申し込み

受講料(税込)
1名 18,000円
3~5名 17,000円(1名分)
6名~ 16,000円(1名分)
開催地 開催日程 会場 部屋 地図 申し込み 空席状況
東京 2017年11月18日(土) 建築会館 1階ホール 地図 申し込み 受付中

プログラム

第1日目
9: 30 ~ 1.血糖・インスリン・HbA1cに強くなろう

●血糖をきちんとみることができますか?
●空腹時血糖はどんな血糖のことを指すのか、知っていますか?
●食べて上がった血糖は、どうして元に戻るのだろう?
●インスリンはどんな役割をしているの?
●HbA1cは体温計で覚えよう
●HbA1cでは分からない血糖の変動を知っておこう
●貧血のときに使えるグリコアルブミンって何ですか?
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 糖尿病の基本といえば、血糖、インスリン、HbA1cです。日常業務の中でもよく出てくるキーワードですが、細かい点までよく理解されているでしょうか。
 糖尿病の評価は、血糖とHbA1cで行い、糖尿病の本質を理解するには、インスリンに対する深い理解が必要です。
 この3つのキーワードをきちんと理解するだけで、糖尿病ケアに感じていた苦手意識が薄れていくことでしょう。
 ここでは、血糖・インスリン・HbA1cの基本を一から分かりやすく解説していきます。

2.糖尿病の合併症に強くなろう

●基本情報をきちんと記録しよう ~年齢・性別・身長・体重~
●食事療法のエネルギー量の決め方を知っていますか?
●三大合併症は「しめじ」の順で覚えよう
●三大合併症の中で最初に出てきやすい合併症は何だろう?
●カラダのためにも、高血糖を急激に改善させるのはやめておこう
●腎機能をクレアチニンでみるのはもう時代遅れ!?
●大血管障害って何のことだろう?
●糖尿病の治療目的を知っていますか?
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 糖尿病には様々な合併症があります。特に、三大合併症である神経症、網膜症、腎症に強くなりましょう。そして、大血管障害と呼ばれる合併症の理解も深めましょう。
 糖尿病ケアが得意になると、良いことがあります。全身の状態を意識したケアができるようになる、ということです。
 糖尿病ほど身体中を痛めつける病気はありません。だからこそ、糖尿病の合併症に強くなれば、全身のケアができるようになれるのです。
 ここでは、糖尿病の合併症を中心に解説していきます。

昼食(当社にてお弁当をご用意いたします)
3.経口薬・インスリン製剤に強くなろう

●経口血糖降下薬とインスリン製剤の基本を身につけよう
●どのように薬を使い分けているか、大まかに知っておこう
●どんなときにインスリン療法が必要なのだろう?
●インスリン分泌とインスリン抵抗性を調べてから薬を選ぶ?
●インスリンを分泌させる薬とさせない薬を区別できますか?
●どうして食前に飲む薬があるの?
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 ここでは、経口血糖降下薬とインスリン製剤の基本について、分かりやすく解説します。
 実は、経口薬とインスリン製剤の話題だけで、何日でも話せるくらいのボリュームがあります。さらに、糖尿病関連の経口薬、注射剤は、これからどんどん新薬が出てきます。それらをすべて理解してついていくのは、本当に大変なことです。
 ここでは、新薬よりも従来からある薬剤を中心に解説していきます。急がば回れ。基本を押さえておけば、その後いくらでも応用が利きます。

4.経口薬の説明に強くなろう

●経口血糖降下薬に合わせたトーク術を身につけよう
●メトグルコⓇをみたら、聞かなくてはいけないことがたくさん!
●「お腹が減った」を聞いたら、低血糖を疑おう
●スルホニルウレア薬の低血糖の特徴を理解しよう
●インスリンをみたら、血液検査の受け方を聞いてみよう
●糖尿病の有名な臨床試験を知っておこう
●アクトスⓇをみたら、体重を確認して、足をみるべし
●αグルコシダーゼ阻害薬をみたら、おならを確認しよう
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 糖尿病に関わる経口剤は、副作用・注意点がとにかくたくさんあります。その代表選手がメトグルコ®です。ここではメトグルコ®について、特に詳しく解説します。
 そして、最も注意しなくてはいけないのが低血糖です。低血糖をいち早く疑う方法をお伝えします。
 糖尿病治療の歴史は日進月歩です。糖尿病治療の考え方の変遷を有名な臨床試験の紹介とともに解説します。臨床試験にも強くなりましょう。

~ 16: 00 5.外来・病棟の高血糖に強くなろう

●外来で血糖やHbA1cが高くなったときに何を考える?
●体重・食事・運動量・服薬・ストレス・病気を確認しよう
●糖尿病の人以外でも高血糖になってしまうの!?
●病棟の高血糖はインスリン製剤の出番!
●スライディング・スケールはどんなときに使うの?
●インスリン2単位でどれくらい血糖が下がるの?
●インスリン持続静注に強くなろう
●重症の患者さんは血糖200mg/dl以下を目指そう
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 外来・病棟で高血糖をみると、何をしたらいいのか、分からなくなってしまう人が多いと思います。ここでは、高血糖をみたときの対処法を外来・病棟別に解説します。
 特に外来では、問診の仕方を覚えるだけで、高血糖対策の理解が飛躍的に高まります。ぜひ現場で活用してください。
 そして、病棟の高血糖では、インスリン製剤が大活躍します。インスリン製剤の使い方を理解すれば、病棟での高血糖も怖くありません。
 外来・病棟の高血糖に強くなりましょう。