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【臨床(看護・助産・その他医療スタッフ)】

【救急】
緊急時のソコヂカラは、基礎力の積み重ね―救急スタッフが知っておきたい緊急処置の介助ポイント
救急初療室の基礎力がため

● バタバタと過ぎていく初療過程を1つひとつ噛み砕いて解説します。→再確認できる!
● 各処置について「看護の視点」のまとめがあります。→ケアポイントがわかる!

●○●有元先生からのメッセージ●○●
 今日も救急車がやってきます。いろいろな患者さんが運ばれてきて「さぁ、気管挿管だッ!」「次はCV入れるぞッ!」「お~っとPCPS準備して~」…などと次から次へとイベントが起こり、頭がパンクしそうになった経験はありませんか? そんなときはどういうふうに振る舞えばいいんでしょう…? 昔の偉い人は言いました。「準備8割、本番2割」と…そうです! 敵(?)を知ることから始めましょう!

 今回のセミナーでは、救急現場で特に重要な呼吸と循環の管理について、実際の手技の介助を中心に、看護師の目線と医師の目線(+研修医からも)を踏まえて「小ネタ」満載でお届けします。最近救急室へ配属されて不安な方には、自信を持って楽しく仕事をするコツをお伝えいたします。慣れている方は、さらに知識のアップデートとして、さっそくご自身の施設でも取り入れてみたくなるような内容をお伝えします。
 このセミナーが「あなたの救急初療室に良い雰囲気を作る」手助けとなれば幸いです!

プランナー・講師
有元 秀樹
(大阪市立総合医療センター救命救急センター副部長)

お申し込み

受講料(税込)
1名 18,000円
3~5名 17,000円(1名分)
6名~ 16,000円(1名分)
開催地 開催日程 会場 部屋 地図 申し込み 空席状況
神戸 2014年09月15日(月) 神戸クリスタルタワー 3階クリスタルホール 地図 申し込み 受付中
東京 2014年10月05日(日) 損保会館 2階大会議室 地図 申し込み 受付中

プログラム

第1日目
9: 30 ~ 1.呼吸管理編
呼吸の正常化にはスピードが大切!正しい手技、正確な介助。そして、いざというとき―

■ 酸素療法・人工呼吸管理
● 酸素マスクやカニューラの正しい使い方はご存じですか?
● ICUなどでの高流量酸素投与の基礎力!
● バッグバルブマスクやジャクソンリースの使用前のチェックポイントとは?
● 救急初療室や患者移動時の人工呼吸管理とは?

■ 気管挿管/輪状甲状靭帯穿刺・切開/外科的・経皮的気管切開
● 気道の解剖(輪状甲状靭帯はどこ?)
● 外科的気道確保の適応
  :気道出血、喉頭声門浮腫、急性喉頭蓋炎 など
● 各手技の選択基準や準備について
● 介助の注意点、合併症で気をつけることは?

■ 胸腔穿刺・ドレナージ
● 胸部の解剖(安全かつ管理面で有利な場所はどこ?)
● どんなときに適応となるでしょう?
● 禁忌と各手技の選択基準(気胸の場合と胸水の場合の違いについて)
● ドレーンバッグの使い方
  :適切な扱い方って?(吸引圧、ウォーターシールの使い分け)
● 各手技の流れ、準備しておくこと、介助の注意点、合併症

2.循環管理編
いかにショックから離脱するか…?救急初療の腕の見せどころです!

■ 緊急輸液・輸血/中心静脈路・骨髄路
● まずは初期輸液! 準備しておくものは?
● 輸液・輸血はどれくらい投与するの? 循環動態の評価方法とは?
● 輸液方法の選択…末梢静脈路・中心静脈路・骨髄路などの確保
● 中心静脈路・骨髄路の確保での準備しておくこと、介助の注意点、合併症
● 初療室でよく使われる心血管作動薬の基礎力!
■ 心嚢穿刺・ドレナージ/心嚢開窓術
● 心臓周囲の解剖(安全に穿刺ができる場所はどこ?)
● どんな場合に、どんな状況下で行われるでしょう?
● 各手技の流れ、準備しておくこと、介助の注意点、合併症
■ IABO(大動脈遮断バルーン)/TAE(経カテーテル動脈塞栓術)
● そもそもIABO / TAEって、何でしょう?
● IABO / TAEの適応とは? 基礎力がため!
● 各手技の流れ、準備しておくこと、介助の注意点、合併症
● 管理としてIABOの限界は? どれだけの期間使えるの?  その次に考えることは?

12: 40 ~ 13: 40 昼食(当社にてお弁当をご用意いたします)
~ 16: 30 3.応用編~シーンで学ぶ処置介助~
何から手をつけるべきか?どんな介入方法があるのか?知っておかなければ、正しい選択はできない!

【シーン① 敗血症】
呼吸は速く、血圧も低下、意識も……大丈夫?まず、何から手をつけましょうか?
■ 最新のガイドラインを確認しよう
● 日本版敗血症ガイドライン
● Early Goal-directed Therapy:EGDTとは?
● でもいろいろなことを忘れます…Bundle(バンドル)って活用してますか?

【シーン② 重症外傷】
外傷患者がやってきます!
救急隊から出血多量、脈も触れにくいと連絡がありました…
■ 緊急開胸術・開腹術
● ダメージコントロールとは?
● 避けるべき「死の三徴」はどうして危険? 看護師にできることは?
● 救急初療室での緊急手術って?
● 開胸心マッサージの適応とは?

【シーン③ 蘇生】
心室細動! BLS、ACLS! その次は? どうする!
■ PCPSを用いた体外循環式心肺蘇生(ECPR)
● ECPRとは?
● ECPRの適応
● 手技の流れ、準備しておくこと、介助の注意点、合併症
■ 低体温療法
● 心停止後症候群(PCAS)とは?
● なぜ低体温療法を行うのか
● 低体温療法の適応、方法
■ 質問コーナー/まとめ
● 自由記述式の質問用紙を配付いたします
● 講義に関する質問/日ごろの業務上の疑問をご質問ください